ああ、困ったちゃん
『責任転嫁(その2)』
FROM:匿名希望
Date:99/11/29
いま受託開発をしているお客さんのところは、出来て2年のベンチ ャー企業で、向こうのシステム担当者に、その業務の知識がまった くないという状態です。なので、いつも、 お客:「これこれこういうことを、コンピュータでやりたいんだ。」 うち:「じゃあ画面はこんなで、帳票はこれだけあればいいですか? 仕様はどのようにしましょうか?」 お客:「おたくの経験でわかるでしょ。俺よくわかんないから、お たくで決めちゃってよ。」 うち:「それは困ります...仕様のチェックはしていただかないと」 お客:「こっちも忙しいから。とりあえず版てことで、作ってよ。 その後で改善していけばいいでしょ。」 うち:「はあ...(いいのかなあ、でもしょうがないなあ)」 上司:「しょうがないから、仕様書きっちり書いて提出して、ハン コだけはもらっちまえよ。」 という感じで開発がすすみました。 で、最近導入テストフェーズに入り、あちらのシステム担当者に触っ ていただいたところ、 お客:「あのさ、これ、こういう場合はこうなってほしいって現場 から言われたんだけど、なんでならないの?」 うち:「えっ...そういう特殊なケースがあるんですか?今の仕様 では想定してないケースですね。それは言っていただきま せんと...」 お客:「これはバグだよ、バグ!」 うち:「(バグじゃないのにな〜)申し訳ありません、その機能を 追加しますので...」 というようなやりとりが(何度も)あり、ついにこのあいだ、すご いことを言われてしまいました。 お客:「いつまで俺がバグ取りやんなきゃいけないの?おたく、ほ んとにテストしたの?」 ...おいおい、なんなんだそれは! それはバグじゃないぞ、「仕様の抜け」って言うんだ! 「うちが作った仕様」では完璧に動いてるんだぞ〜〜〜!! だいたい、自分の会社で使うシステムのチェックをするのは当然だ ろーが !!! 自分もさっきまで知らなかったような仕様を、100年前から決まっ てるみたいな口調で言うな〜〜〜〜〜!!!! ぜいぜい... よっぽど、目の前に、仕様書に押されたハンコを突き付けようかと 思いました。
