◇登場人物
中営業:不埒な中間業者営業
N部長:ユーザさんの窓口部門の部長
T課長:ユーザさんの窓口部門担当課長
F主任:ユーザさんの窓口部門担当主任
K担当:哀れなソフトハウスの担当者
=======2月のある日=======================================
中営業>N部長、お久しぶりです。グッシュシュ(^@^)bd
N部長>おお、中営業君、久しぶりだね。(^-^)
中営業>何か、最近新しい動きはありませんか?
例えば、例の汎用機のダウンサイジングとか・・・
あれば宜しくお願いします。グッシュシュ(^@^)bd
N部長>T君、F君、あの計画をそろそろ具体化しないとね。
中営業君のところにSIをお願いしてみようか?
T課長>そうですね。いいかもしれませんね。
F主任>でも、あの計画では7月スタートですよね。
少し無謀すぎませんか?もう少し時間をかけて検討し、
スタート時期を遅らせたほうがベターだと思いますが?
N部長>おいおい、俺は10月の移動で栄転することが内定してい
るんだよ。栄転祝いにしてくれよ。
T課長>そうですよね。部長の栄転祝いの為には、7月スタート
は絶対だよね。
F主任>と言いましても・・・
中営業>まあまあ。グッシュシュ(^@^)bd
うちに任せて頂ければ、7月スタートは確実になります
よ。明日にも、うちの専門部隊の人間を呼び、検討させ
ますから。グッシュシュ(^@^)bd
N部長>では、宜しく頼むよ。(^-^)
それで、予算だけど、ハードウェア込みで×千万が限度
だよ。これも厳守してくれないと困るよ、君。(-_-)
中営業>了解致しました。グッシュシュ(^@^)bd
======1週間後、期間的にも金額的にも無理という報告を=======
======受けて、中営業が再訪問、しかもN部長と個別会談======
中営業>N部長、先日はうちの担当部門に対して、資料をご提供
頂きありがとうございました。グッシュシュ(^@^)bd
N部長>おお。(^-^)
それで、検討結果はどうなったかね。
中営業>そ、それなんですが・・・(;^@^;)
うちの開発部門の人員だけではこなせない、との報告な
のです。グッシュシュ(^@^)bd
N部長>と言うことは、金額面では無理ということなのかい。(-_-)
中営業>いえいえ、滅相もありません。グッシュシュ(^@^)bd
N部長>では、なんか打つ手があるのだね。(^-^)
中営業>ええ、うちの協力会社で仕事を欲しているソフトウェア
ハウスがありますので、そこの人間を何人か安く叩いて
使う、という手です。グッシュシュ(^@^)bd
N部長>おお。では、全ての条件が満足するのだね。(^-^)
中営業>はい。お任せ下さい。グッシュシュ(^@^)bd
======2ヶ月かけて、中間業者は、中営業を中心に、下請=======
======けのソフトウェアハウスの人員確保(ほぼ丸投げ)と======
======ハードウェアなどの手配のみを行い、予算の半額を======
======確保して、ソフトハウスへ丸投げした。================
中営業>K担当君、お宅に依頼する仕事なんだが、この資料に全
てうちがシステム分析した内容が記載してあるから、こ
の資料のスケジュール通りにやってくれないと困るよ。
よろしくね。グッシュシュ(+_+)
K担当>判りました。中営業さんが仰ることは全て受け容れるよ
うに、とのうちの上層部から言われていますから・・・
でも、この資料の内容では、業務分析もデータベースの
正規化も、使用するツール等の整合性の検討も行われて
いないみたいですが・・・(;_;)
中営業>それら全ては、もう終了していることになっているのだ
よ。それをユーザ先では絶対に口にしてくれては困るよ。
これらの条件を全てのんでくれれば、後々の仕事は優先
して、お宅へだすから・・・グッシュシュ(+_+)
K担当>げっえ〜〜(@g@;;
さて、以上の状態で開始された製造作業は・・・
もちろん、完全なる玉砕でした。
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次回は、製造段階でのユーザさんのF主任とK担当との涙ぐむ
努力にも関わらず、玉砕していく過程を記載します。
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