酒井法雄の電脳な日々
PCDN 空白の3カ月! 酒井法雄はやる気があるのか!?
0:47 96/10/06
いきなりこんなことから書き始めるのは情けないし、書きたくないのだが、実際ここまで遅れてしまっていると、言い訳のひとつもしなくてはならないだろう。
当初は7月中旬との目標で作業を進めていたのが、8月、9月、そしてやっと少しは記事らしいことが書けるようになったのがここ数日である。
原因は何かというと、私が怠慢だとか、やる気がないとか、忙しすぎてどうにもならなかったとか、親戚筋で重病人が出たとか、風邪をひいて寝込んだとか、入院したとか、死んだとか、いろいろちまたでは言われていたようで、私も聞いて笑ってしまった。いや、笑ってはいけない。これだけ大見得を切ってアナウンスしたものなのだから、遅れたのは主催者たる私の責任である。まったくもって申し訳ございません。
本当のところ、次のような原因があった。
- 話が大きくなりすぎた
もちろん、こういう話は大きくしてこそ価値があるというところもある。しかし、現実的にこういうことをはじめるには、私の会社は小さすぎる。それでも、ライター仲間、プログラマー仲間、協賛企業の方々といった具合に、有能な人材にはことかかない。しかし、外部に人が多すぎたのである。気がつくと、あちこち飛び回ったり話をまとめるだけで精いっぱいといった状況だ。もちろん、みなさんは非常に協力的な方々が多く、私も助けられている。
- 人手不足
それに加えて、実際にFAQを作ったり、サーバー回りのインストールやら管理やら、CGIやら、RDBMSとのリンクやら、RASでデータを送れるシステムやら、そういうことをやり出すと切りがない。実際問題として、サーバー回りの管理などは大変なのである。そして、趣味でこういう面白そうなことはやりたいというヘンな会社なので、基本的にはガンガンやりたいのだが、いかんせん小さい会社なので人手が足りない。飯のタネとなる仕事もしなくてはならない。
- 私は金のことはテンでダメ
一番気持ちが重かったのは、お金のことだった。人ばかり集めても金がないことには始まらない。コンテンツを作るのにボランティアでは依頼できない。といっても、実際にどれくらい金がかかるのか明確ではないし、どうしたら金をどれくらい集められるのかも見通しが立たない。私は金のことは本当にダメだなとこのとき思った。ソフトウェアの見積くらいならともかく、こういうのはアイデアばかりは出るものの、金銭面での運用は苦手なのだった。そこでの調整がまた大変であった。
というようなことがあったものの、協賛企業の方々の温かいご援助で、なんとかスタートが見えてきた。
最初からこんなドタバタした内幕を披露してはいけないのだと思うが、決してやる気がないとかいうわけではないことだけは分かっていただかなくてはならない。
現在の状況を言うと、サーバー管理は専門に一人張りつくことになった。Mailing ListやNews Groupはテスト中だ。また、Mailing Listから WWWの記事になる仕組みなんてのも作っている。また、WWWでのいろんな仕組みもだいたいできている。
FAQは手分けして整理していたものが半分以上は完成。順次DBに入れていく。
アンケートは新しいものを近日中に公開する。これは懸賞付きだから、応募するとラッキーなことになるかも。PCDNに対する要望などをまじめに書いてくださった方に当たるハズだ。
会議室の議長はかのNifty Serveで大活躍のCyborgさんにお願いしてある。The窓の料理人こと長谷川さんや新山へろぱさんにもご協力いただけることになった。これで百人力である。
あとは、記事というところだが、今のところ内容がまだはっきりしていない。はっきりしているのは私が結構書かねばならないということだ(T_T)。
おっと、その前に明日納品のプログラムを作らねば。
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