もう一歩先に進むための Visual Basic再入門

-Visual Basic 5.0登場でいよいよ広がるVisual Basicの世界-


酒井 法雄


Visual Basicは、エントリーしやすいWindowsアプリケーション開発ツールとして人気を集めてきた。一昨年発売になったバージョン4.0からは、本格的なC/S用クライアント開発ツールとして、あるいはOLE対応アプリケーションツールとしての側面が増えたほか、OCXコンポーネントが使えるリファレンスツールとして、Windowsでもっとも標準的なツールとなってきた。
どんどんと機能が増えていくVisual Basicだが、そのカバーする範囲の広さゆえ、すべてを把握することは次第に困難になってきている。Visual Basicを実際に使っていても、なんだかはっきりしない疑問を感じながら使っている方も多いのではないだろうか。
さらにインターネット/イントラネット用アプリケーション開発ツールとしての側面を持つVisual Basic 5.0が発表になった。また新しいコトが増えてしまう。
しかし、Visual Basic 5.0に触れるにはまだ少々の時間がある。この間に、今一度Visual Basicとは何であるかを、あらためて知ろうではないか。そして、もう一歩先に進んでVisual Basicをもっと使いこなせるようになろう。
今回の特集では、Visual Basicの歴史から将来を展望しつつ、我々がVisual Basicを活用するために本当に知っておくべきことを復習してみたい。

酒井 法雄